社会保険労務士は過去問主義!

前ページで実践力を付けるには、過去問の勉強をしなくてはいけないと説明いたしました。
しかも学習量は、過去問の勉強に一番時間を使うとなっています。

勉強法というのは個人差があり、これが一番だということはありません。
しかし、過去問の勉強に限って言えば、例外なく一番重要になるのです。 それは、何も社会保険労務士の試験に当てはまることではありません。 ほとんどの国家資格にいえることなのです。

その理由はいたってシンプルで、出題者は過去問をベースに問題を作っているので、 今までの出題傾向や出題レベルから外れることはないからです。
ですから、通信講座や予備校、市販されているテキストやDVD講義も過去問を元に編集しているのです。
つまり、過去問は資格試験全ての情報が詰まっていて、合格するためのヒントがあらゆるところに隠されています。
例えば、過去問に出ていない分野は、勉強する必要はありませんし、 逆に頻繁に出題されている分野は徹底的に勉強します。
類似問題も多数出題されますし、問題を解いていけば、何処まで突っ込んで勉強するべきか理解することも出来ます。
だから、過去問は社会保険労務士の王道の勉強となるのです。

しかし、誤解しないでほしいのは、過去問だけを勉強すれば良いという訳ではありません。
基礎知識という土台を作ってはじめて過去問を理解できるのです。 要は、勉強する割合が一番多くなるのが過去問だということです。

先ほどの学習スケジュールでは、基礎知識に3ヶ月、過去問に5ヶ月と設定しましたが、 欲を言えばもっと短期間で基礎知識を終わらせ、過去問に時間を使うほうが良いのです。
例えば、基礎知識を2ヶ月、過去問を6ヶ月といった感じにです。

ですが、社会保険労務士の試験範囲は広いので、現実は中々そうはいきません。
でも出来るだけ基礎知識を早めに終わらせる工夫をすることは出来ます。 それが、DVD講義を聴くことです。

これから皆さんは、社会保険労務士に試験勉強をすることになると思います。
その時に絶対に覚えておいてほしいのは、くどいようですが
、過去問の攻略なくして 合格はありえないということです。
このことはくれぐれも忘れずにいて下さい。

→合格点主義に徹するについて

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